胚培養のおはなし
2022年2月5日
前回タイムラプスのお話をさせていただきました
今回は卵を培養する”入れ物”のおはなしです
卵は受精させた後、専用の培養ディッシュに移されます
このディッシュの中央の穴の中に、更に小さい溝が25個あります。
この穴には培養液が満たされていて、さらにその上をオイルで覆っています。
👇拡大した様子
この小さい溝の中に卵を1個ずつ入れていきます
当院のタイムラプスにはこのディッシュを9枚収納することができます。
また温度やガス濃度の管理をモニターで行い、異常がないかを毎日確認しています。
今回は培養ディッシュとタイムラプスについてご紹介しましたが、
患者様の大切な卵を育てているこれらのスーパーヒーローたち
少しでも知っていただけたら嬉しいです
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診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 |
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9:00 〜12:00 |
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15:00 〜19:00 |
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※火曜日と木曜日の診療時間が変更となります。
午前 09:00~11:00
午後 14:00~17:00
火曜日と木曜日は一時的に最終受付が17:00までとなっております。
※※日・祝日は医師が来院を必要と判断した方のみ。
※※日曜・祝日は基本的に休診となります。
*当院では小さなお子様を連れてのご来院はご遠慮いただいております。
- 《感染防止にご協力お願いいたします》
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当院の患者様の中には、抵抗力が弱っていて、病気などに感染しやすい妊婦さんなども受診されます。そのため、
- 発熱、嘔吐、下痢などの症状や、インフルエンザ、ノロウイルスの方
- はしか、みずぼうそう、風疹、おたふく、りんご病などの伝染性疾患がある方
など、感染されている方はもちろん、疑いがある方もご遠慮いただいております。
直近で感染され、治癒後当院に受診希望のかたは、主治医より治癒証明を記入して頂いてからのご受診をお願い致します。『現在も日本では水際対策として、海外から日本へ来られた方は、自宅等において14日間の待機を要請されております。必ず自宅等の隔離14日間を行った後に当院のご予約をお願い致します。また、PCR結果もご持参ください。』
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