SEET法
1. SEET法(子宮内膜刺激胚移植法)について
着床不全の原因のうち、子宮及び卵管側の要因として、性ステロイドホルモンや胚因子の刺激に対する子宮内膜の胚受容能の異常などが考えられます。
これらの原因のうち、胚由来因子の欠如による子宮内膜の胚受容能の低下に起因する着床率低下を改善する方法として、効果が期待されます。
2. メリット
SEET法は簡便で副作用もなく妊娠率の向上が期待できます。
3. 方法
受精卵を培養していた培養液を凍結保存し、胚移植2-3日前に凍結保存しておいた培養液を子宮腔内に注入します。
費用 | ¥23,000(自費) |
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