人工授精(AIH)が保険適応になりました
2022年5月24日
2022年4月より人工授精が保険適応となりました
本日は人工授精についておはなしさせていただきます。
人工授精とは？
調整した精子を子宮内に注入する方法です。
この点だけが人工的(タイミング療法との違い)であり、
その後の受精・着床は自然妊娠と全く同じです。
適応は性交障害、男性因子、頸管因子、その他原因不明の不妊になります。
スケジュールについて
タイミング療法とほぼ同じ流れです。
処方されたお薬を内服していただき、
指定された日に受診していただきます。
この受診日にホルモン採血とエコーにて
医師が人工授精の日を決定します。
（採血とエコーは1回とは限りません、
卵胞の育ち具合によっては受診が増える可能性もあります。）
当日に採取した精子を持参し、来院していただきます。
費用について
保険診療のため3割負担となります。
人工授精・・・約6000円
受診日の採血とエコー・・・約5000円（その都度かかります）
その他お薬が+αされます。
（その他再診料等もかかります、
詳細なお値段は直接ご相談下さい。）
精子調整の様子
年齢や回数に制限はありません。
必要な準備がありますので、治療開始ご希望される方は
早めのご相談をお願い致します
診療時間
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:00 〜12:00 |
○ | ○ ※ |
○ | ○ ※ |
○ | ○ | ※※ |
| 15:00 〜19:00 |
○ | ○ ※ |
○ | ○ ※ |
○ | ▲ | × |
※火曜日と木曜日の診療時間が変更となります。
午前 09：00～11：00
午後 14：00～17：00
火曜日と木曜日は一時的に最終受付が17:00までとなっております。
※※日・祝日は医師が来院を必要と判断した方のみ。
※※日曜・祝日は基本的に休診となります。
＊当院では小さなお子様を連れてのご来院はご遠慮いただいております。
- 《感染防止にご協力お願いいたします》
-
当院の患者様の中には、抵抗力が弱っていて、病気などに感染しやすい妊婦さんなども受診されます。そのため、
- 発熱、嘔吐、下痢などの症状や、インフルエンザ、ノロウイルスの方
- はしか、みずぼうそう、風疹、おたふく、りんご病などの伝染性疾患がある方
など、感染されている方はもちろん、疑いがある方もご遠慮いただいております。
直近で感染され、治癒後当院に受診希望のかたは、主治医より治癒証明を記入して頂いてからのご受診をお願い致します。『現在も日本では水際対策として、海外から日本へ来られた方は、自宅等において14日間の待機を要請されております。必ず自宅等の隔離14日間を行った後に当院のご予約をお願い致します。また、PCR結果もご持参ください。』
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