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精子持参方法について

2022年1月6日

新年明けましておめでとうございます

本年もスタッフ一同、患者様のお力になれるよう全力で邁進してまいりますので

どうぞよろしくお願い致します

 

今回は精子の持参方法についてお話します

当院では精液採取容器を持参する際

容器をアルミホイルで包み、さらにその上からタオルで包んで

お持ちいただくようにお願いしています。

 

理由は、遮光保温のためです

 

精子はもともとご主人の体内にあったもの。

 

36-37℃の暗くて温かな環境から いきなり温度が下がってしまえば

精子もびっくり

 

なんと、運動が弱くなってしまう可能性があるのです

 

特にこの寒い季節、できれば奥様の体温で保温してあげると効果的です。

(胸や腹巻の中に忍ばせたている方もいらっしゃいます

 

精子を温め過ぎたり、冷やしすぎたり、どちらも精子にとって良いことではありません。

「人肌程度」が目標ですね