PRPは新鮮なものがいい理由
2022年1月7日
PRP療法はフリーズドライしない方がいい理由
その理由ですが、フリーズドライしてしまうと、成長因子によっては減少もしくは喪失してしまうものがあります。また作成にも時間もかかるので経過時間で喪失してしまう因子もあります。
どの因子がどのように効果を示しているかまだはっきり解明されていないPRP療法です。
きちんとした有効性を担保するのであればフリーズドライでないものを使用することをお勧めします。
フリーズドライのキッドはフリーズドライにするための薬剤、PRPを作成するための時間を作るための抗凝固剤、活性化(再活性)を図るための薬剤など異物が多く含まれています。
当院が使用しているActi-PRPキットにはそのようなものが一切含まれておらず、治療可能なPRPを作成できるという特徴があります。(現状では世界で承認されている唯一のPRPキットです。)
当院ではPRP作成についてきちんと研修をうけたスタッフが作成しております。
生のPRPを作るのは結構大変なのです。凝固してしまったり分離しなかったりと、いろいろトラブルが起こります。
採取してすぐ作成してほかほかのPRPを使います!
できるだけ多くの良質のPRPが得られるように努力しております。