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お知らせ

2018.08.17 院長テレビ出演のお知らせ「激レアさんを連れてきた」

7月23日放送の激レアさんを連れてきた。テレビ朝日系に当クリニック院長が出演致しました。

コメント内容は以下のようになっております。
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子宮体がん(子宮内膜がん)とは
まず子宮は西洋梨の形をしています。下の細い部分が子宮の頸部
上の方の丸い部分が体部で、赤ちゃんが出来るところです。

子宮体がんは子宮内膜がんとも呼ばれるように、赤ちゃんを育てる子宮の内側にある、子宮内膜から発生するがんです。
同じ子宮のがんであっても、子宮体がんと子宮頸がんは、違う病気です。

一般に子宮がん検診と言うのは入り口に近い子宮頸部の検診のことであって、子宮体がんの検診のことではありません
いまはこの検診で行われる子宮頸がんよりも、子宮体がんの方が多くなってきているんです。

子宮体がんはどんな症状が出るのですか?
最もよくみられる症状は出血です。特に、閉経後に少量ずつ長く続く出血がある場合は、早めに婦人科を受診して欲しいと思います。

ただ、いまは若い方も増えています。

どんなひとがなりやすいのですか?
子宮体がんは、エストロゲンという女性ホルモンの刺激が長い間続くことで発生します。

エストロゲンが過剰になってしまう状態は、肥満、排卵障害、出産の経験がない人に起こりやすいです。このような人はエストロゲンに対抗してくれるプロゲステロンと言うホルモンが少ないのです。

わが国で子宮体がんと診断される人は、40歳代から多くなり、50歳から60歳代の閉経前後で最も多くなっています。