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お知らせ

2017.11.17 甘利 明 先生(衆議院議員:自由民主党所属)の勉強会にお招き頂きました。

甘利先生と

 今後の少子化対策
 働く女性が不妊治療をしやすい社会にするにはどうしたらよいか
 不妊治療がどれたけ女性に負担になるものなのか

についてお話しさせて頂きました。
また、島村 大 先生(厚生労働委員長 参議院議員)ともお話しさせて頂き、
光栄なことにわたくしたち産婦人科医のこともお気遣っていただくご発言があり、大変うれしく思いました。

やはり産婦人科医は減っているのですかとのお言葉があり、私たちも改めて、産婦人科医ってどうしたら増えるのだろう、それから少ない人数でもやっていける方法を考えなくてはいけないと改めて考える機会になりました。
実際仕事している時は夢中でそんなこと考えてないといったところが正直なところです。
理想を言えば、女性の母親としての体のこと[妊娠できる時期のこと」それから「男の子って 、女の子って何でいるのか」
こんなことは中学時代の授業で取り上げて欲しいと思っています。
それから産んでもキャリアが中断されない社会であって欲しいと切に願っています。
ここが大変難しいところですが、上手に達成しつつある国もあります。

今後も甘利明先生・島村大先生と別途お話しする機会をもうけ、一人でも多くの方がお母さんになれるような、そして大手を振って不妊治療ができるような社会を作るためのお手伝いができればと思います。