2021.12.24 特定不妊治療助成事業支援について
特定不妊治療助成事業支援について
改めて、令和3年1月1日以降に終了した治療に対する支援の拡充についてお知らせします。助成金の制度は今年度をもって終了される予定です。
所得制限 | 制限なし |
助成額(特定不妊) | 1回30万(治療ステージC・Fは10万) |
助成金(男性不妊) | 1回30万 |
助成上限回数 | 1子ごとに6回まで(40歳以上43未満は3回まで) |
詳細は下記にURLを記載しております。
お住まいの各都道府県の福祉健局へお問合せ下さい。
東京都
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/kosodate/josei/funin/top.html
千葉県
https://www.pref.chiba.lg.jp/jika/boshi/funinchiryou/hunin-kakujuu.html
神奈川県
http://www.pref.kanagawa.jp/docs/cz6/cnt/f854/
埼玉県
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0704/boshi/funinchiryo.html
来年度から実施される予定の保険診療について
厚生労働省は、保険診療の適応について、治療開始時点で女性の年齢が40歳未満は子供1人につき、最大6回まで、40歳から43歳未満は、子ども1人につき最大3回までとする考え方を12月15日に発表しました。これは事実婚も含みます。
新たに保険適応の治療内容については、人工授精・体外受精・顕微授精が想定されます。その中でも、保険適応外の治療や検査がありますが、現段階ではどの範囲まで適応かは検討中です。また、助成金は来年度から廃止となる予定ですが、今年度から治療開始したもので、来年度に続いて治療は、1回に限り助成金の対象となるようです。
保険診療については、随時お知らせ致します。